
治療"だけ"では守りきれない、生活の安全(公衆衛生・環境衛生・保健)に焦点を当て、カンボジアの健康基盤と社会の生産性向上に貢献します。
公衆衛生と環境衛生の質は、感染症や栄養不良などの健康問題を左右し、子どもの発育や学習、成人後の労働能力にも影響します。
日常生活の質を担保するためには、病気になってからの治療だけでなく、病気を生まない生活環境を整えることが重要です。

最貧困の農村部では、約8/10が野外排泄(基本的な衛生設備が不足)
5歳未満の子ども:発育阻害(stunting)22%/消耗(wasting)10%
妊産婦死亡比:154/100,000出生
乳児死亡:20/1,000出生
研究では、栄養不良が認知・身体発達の阻害、学習能力の低下、労働・生産性の低下を通じて、 カンボジアの経済に年間約2.66億米ドル(GDPの約1.7%)の損失を生じさせると推計されています。

薬剤師の強みは、医薬品・衛生・予防を「生活の中」に実装できることです。 私たちは、適正使用・供給の質・健康教育・感染症予防の視点から、公衆衛生と環境衛生の課題に取り組みます。
カンボジア社会の安全性を高め、国民が安全に生活できる環境づくりに寄与する
カンボジア国民の健康基盤を強くすることで、社会の生産性や発展に寄与する
カンボジア薬剤師のプロフェッショナリズムを高めることに寄与する
私たちは、医師中心になりがちな医療支援の現場で、薬剤師の専門性に特化して活動するNGOです。